株式会社ドライブ
Drive, Inc.

  
  オンラインショップ


ポスタル2やビキニカラテなどの人気商品がオンラインにて購入出来ます!

 オンラインショップへ

  ダ ウ ン ロ ー ド


商品のパッチやアップ
データなどはこちらから
ダウンロード可能です!

 ダウンロードへ  

 リ ン ク

ドライブお勧めの
リンクのコーナーです。
出口はぜひこちらから
どうぞ!

 リンクページへ  

 今 月 の 話 題

 話題ページへ

ゲーム関係に限らず幅広い話題を取り上げますのでお暇な時にでもご覧になってください。
 今 月 の 話 題
ダイハツ ブーンx4の素人インプレッション

またまたブーンx4の話題です。先日、ダイハツ ブーンx4のHGP(ハイグレードパック)を日常使用する機会がありましたので、インプレッションを書いてみようと思います。購入を検討されている方は宜しければ是非参考になさってください。

良いところ(エンジン):936ccとは思えない、加速感溢れる走りが楽しめます。 どっかんターボという感じではありませんが、4000回転を超えたあたりでぐいんと体が引っ張られます。やっぱりターボ車はいいですね。インプレッサSTIのような爆発的な加速感はありませんが、十分過ぎる速さです。

良いところ(クロスミッション):いちばん凄いと思ったのがミッションです。素人にも体感できるクロスミッションは、ごく普通に運転してもエンジンの回転数がほとんど落ちません。街中でもとっても快適、エンジンを回して走る楽しさを思いっきり味わえます。 マニュアル車ばかり乗っている人でも、マニュアル車の面白さを再認識すること間違いなし!です。

良いところ(燃費):街中で意識することなく走ってもリッター10km以上走ります。ハイオクですが、結構燃費は良いです。これはあくまで街乗りですので、郊外ではもっと伸びるのではないでしょうか。蛇足ですがフルサービスのスタンドでガソリンを入れるときはちゃんとハイオクを入れているかチェックした方が良いかもしれません。見た目ハイオク推奨に見えないらしく「ハイオクですよね?」と聞かれました。

良いところ(乗り心地の良さ):競技ベースの車といえば、ほとんど100%ミッションが硬めで乗り心地が悪いのですが、ブーンx4の場合は交換前提なのか、非常に乗り心地が良いです。ほとんどファミリーカーです。同乗者から苦情は出ないでしょう。これは逆に言うと残念な所にもつながります。

良いところ(内装):特にお金をかけた内装ではありませんが、質感があって好感触です。見ようによってはカーボンのように見える??樹脂が一部に使われており、なかなかかっこ良いです。

良いところ(搭載量):ブーンx4の後部座席にはちょっとしたギミックがあり、座面を簡単にストンと足を置く場所に落とすことが可能です。さらに背もたれを下げれば、後部座席を荷物室と続いて完全にフラットにすることが出来るのです。これにより広大なラケッジルームが出現!背の高いハッチバックボディとも相まって、かなり大量の荷物を運ぶことが可能です。インプレッサSTIなどセダンボディでは到底マネの出来ない搭載量は、いざということにかなり便利です。 とんがった車に乗っているのに荷物が積める!これはファーストカーとしてしか購入できない私のような人にはかなり嬉しい誤算です。

良いところ(高速で):極端なクロスミッションを搭載したブーンx4は、5速、100キロでエンジンの回転数が4000を越えます。走ってみると確かに少々うるさく感じますが、5分も走れば慣れてしまいます。逆に、常にエンジンの回転数が高いので、追越などギアチェンジをすることなく、スムーズに出来て快適です。ただ、常に 高回転というのはエンジンには悪そうな感じがしますが…。

良いところ(税金):これだけの性能を持ちながら、排気量が936cc(1000cc以下)ですので、税金が29, 500円と乗用車では一番安いです。ちょっとお得です。

良いところ(タイヤが小さい):標準タイヤが14インチですので、タイヤ全交換でもお財布に優しいです。 15インチに替えても安いです。インプレッサSTIは標準が17インチですので、タイヤ全交換に結構勇気がいります。

良いところ(同じ車が走っていない):ブーンx4は月産50台ですから、走っている台数が(今のところ)極端に少なく、同じ車に出会いません。とうとう一度も出会う事がなく終わりました。ノーマルのブーンにもあまり出会いませんし、ブーンカスタムなんてもっと出会えません。おっと思うと大抵同型艦であるトヨタのパッソです。みんなが乗っている車がいやだという人には良いかもしれません。

良いところ(子供にも優しい):ブーンx4はノーマルのブーン(カスタム)の内装などがほとんどそのまま搭載されています。インプレッサSTIのスペックcみたいに、軽量化のために徹底的に省かれていません。ISOFIX対応のチャイルドシート及びアンカーも付いたままです。悪く言えば外すよりそのままの方が手間がかからなかったのかもしれませんが、小さい子供がいる家庭でもISOFIXのチャイルドシートが付けられて安心です。

残念なところ(ハンドルのギア比):電動ステアリングながら、感触は自然で違和感がありません。ただ、もう少しクイックな方が良い感じがしました。

残念なところ(足回り):カーブなど結構ロールが大きめな感じです。交換前提なのでしょうが、もう少し引き締まっていた方が良いと思いました。ふわふわした乗り心地なので、急加速時などに車体が揺れすぎてなんだか怖いです。

残念なところ(ライトが暗い):普通のハロゲンなので、HI Dに乗り慣れていると異常なほどライトが暗いです。これはとりあえず、ハイ・ワッテージのランプに交換すればそこそこ解決します。最近ではかなり明るい物が低価格で販売されています。

残念なところ(左足がぶつかる):私のポジションでは、クラッチを踏む左足 のすねあたりが少々内装に擦れてしまいます。ブーンには本来マニュアル車の設定がないので、内装がそのままなのが原因かもしれません。また、シートが高すぎるのも要因でしょう。 一番下げて座っても高いです。シートは交換前提でしょうから、仕方ないのかもしれません。

残念なところ(流用):エンジンやミッションはスペシャルなブーンx4ですが、内装や外装はほとんどすべてブーンカスタムの流用です。違いはボンネットのエア取り入れ口と後部ドアのステッカー位。競技バージョンは(カスタムでなくても)ブーンそのままでも良いですが、ストリートバージョンのHGPでは、もうちょっとなにかスペシャルな部分があっても良かったのではないでしょうか。

残念なところ(値段が高い):ストリートバージョンであるHGP(ハイグレードパック)は価格が約204万円!この値段にもかかわらず、HIDもカスタムなシートも標準装備ではありません。エンジン、ミッションなど新規開発部品も多く、おまけに月産50台では仕方ないのかもしれませんが、あと20万位安ければという感じはします。

まとめ(素晴らしい車):素晴らしいターボエンジン、運転が面白いミッション、実用性の高 いシートアレンジと良いところが三拍子揃った、競技に使わずとも日常使用において非常に素晴らしい車 です。インプレッサSTIから乗り換えても、おそらく不満は出ないでしょう。それほどエンジン、ミッションが素晴らしい!ただし外装はブーンカスタムを流用しているとはいえ、とても競技用には見えません(ご婦人が乗っていてもそれほど違和感はないでしょう)ので、外見さえ気に入れば最高に満足のいく買い物となるでしょう。しかし素晴らしい車を発売してくれたものです。ダイハツさんの担当者に感謝したい気持ちです。沢山売れると良いですね!(2006/06/15)

追記:ブーンx4とブーンx4 HGP(ハイグレードパック)の関係は、インプレッサでいえばスペックCとSTIの関係では無く、スペックCと、スペックCの特別仕様車(エアコンなど快適装備が付いた)ということなので、HGPに多くを望むのはお門違いなのでしょう。
 


ダイハツ ブーンx4

さて、どんな話題でも良いとのことですので、最初はまず車の話題から一つ。

ダイハツのブーンという車、ご存知でしょうか?トヨタのパッソ、といった方がわかりやすいでしょう。この車、トヨタがダイハツと共同開発したもので、トヨタ のパッソは発売してから一年で、月平均9000台も売れているのに、ブーンは1300台しか売れていないそうです。やっぱりトヨタブランドの販売網って凄いんですね。ダイハツも頑張って欲しい!

それはさておき。このブーンという車に、2006年3月11日、記念すべきモデルが追加されました。それがブーンx4なのです。

x4(クロスフォーと読みます)は、ダイハツの競技ベース車に付けられる名称です。当然ノーマルのブーンとはエンジン、ミッションなど色々な部分が異なり、4WDを搭載。 ラリーの規格に適合させた936ccという小さな排気量ながら、133ps/13.5kg-mというスペックを誇ります。 以前発売されていたストーリアx4の後継として、今後国内ラリーなどで活躍が期待されています。

ラリーファンにとっては、本格的なベースモデルといえばランエボとインプレッサSTIしか無かったので、大変魅力的な一台だと思います。まだ各種雑誌や車情報のサイトなどにも実際に使用してのインプレッションは掲載されていませんが、どんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。楽しみです。(2006/04/03)
 


 
 

トップ |  商品情報  |  オンラインショップ |  ユーザーサポート |  事業内容 |  お問い合わせ
copyright 2006 © www.p-drive.com