新しい武器は
臭い靴下とパチンコだな。
やっぱり。

新しいシナリオだから、当然新しい武器もある。なんと臭い靴下と、パチンコだそうだ。訳がわからない武器だが、まあ使ってみてくれ。パチンコはガラスに穴を開けることが出来るんだが、だからなんだって俺に言うなよ。臭い靴下は、右クリックするとブーメランみたいに飛んでいくそうなんだが、それがどうした？って言われても困るぞ。まあ、色々秘密の使い方を考えてみてくれよな。

アドベンチャー的な
要素もあるぞ。

このゲームは、結構アドベンチャー的な要素があるみたいだ。刑務所に入る時だって、すんなり入れるわけじゃないし、ただ単に暴れりゃいいってもんでもない。ちょっと頭を使わなけりゃいけないわけだ。あんまり書くとネタバレだから書けないけどな。まあ頑張ってくれよ。

最高に頭にくる
たらい回しも健在だ。

プレイしていて、ナニが一番頭に来たって？そりゃあ、やっぱりなんかのボスに合わなきゃいけないシーンだろう。ボスに合うからには、秘書を通さなけりゃいけないんだが、この秘書っていうやつが難問で、「何階のどこにいるから、行ってみろ」と言われていってみれば、そこにはまた違う秘書がいて、「ここにはいないから、何階のどこどこに行ってみろ」と言われる。しまいにゃあ「もうここには来たけど？」なんてほざきやがる。これの繰り返しで、ちっともボスには会えやしない。ビルの部屋は同じように見えるし、いいかげんイライラしてきたところで、ええ？どうするのかって？そりゃあ、ゲームをプレイしてのお楽しみだな。キレるなよ。

そして下品なのも
相変わらずだ。

しかし、ポスタルシリーズっていうのは、どうしてどれもこれも下品なんだ？オシッコだのゲ○だのって、勘弁してくれないか。もうちょっと都会的に、かっこよくいかないもんかねぇ。今回だってそうだ。なにも像に浣腸をする役回りをさせなくったっていいだろう。像のお腹に麻薬を入れて運ぶからだって？そりゃさぞかし沢山運べるんだろうよ。しかし像はいい迷惑だな。まあどっちでもいいけどな。

音楽もかなり
いいんじゃないか。

ゲームはみんなもうわかってるんだろうが、今回は音楽がかなり良い。ロシアのローカルな音楽が全編に流れるんだが、これがかなりゲームにハマってる。ここで、メインの曲を作ってくれた作者を紹介しておくよ。

アレクサンダー・プシュノイ
	1975年5月16日、ロシアのノボシビルスク生まれ。 7歳で音楽学校に進みピアノを学ぶ。 1993年、17歳の時にロック・グループ「Bear 熊」を結成。 1996年には解散し、勉学に専念。1998年には物理学の修士号を取る。 2歳年上の妻との結婚を機に再び音楽の世界に戻り、ドラム奏者として モスクワでテレビ出演などで好評を博す。現在はエレキギター奏者として 各方面で活躍中。
	Фотосессия для ХШ. 5 августа 2005 года

ちょっと前のマイアフじゃないが、世界には面白い音楽が沢山あるんだなってことにちょっと感心するだろうって、感心してる場合じゃないか。とにかく、音楽が最高に良いんで、是非ヘッドホンをしてプレイしてくれよ！